企業使命:美濃と和紙を元氣にする会社
企業理念:社員が元氣に働ける会社
経営理念:天・地・人の氣と繋がる経営
“元氣”とは、「自立」「自律」「自主」「自考」が
できて「自信」がある事。
そして、「利他」「他信」「他喜」の精神に溢れ、
「他(天・地・人)」から必要とされる事。
“天氣”“景氣”“人氣”はすべて、
私たちの“元氣”で繋がっています。

-
- 社 名
- 丸重製紙企業組合
-
- 代表理事
- 辻 晃一
-
- 設 立
- 1951年2月12日設立
-
- 資本金
- 1,000万円
-
- 本社所在地
- 〒501-3784
岐阜県美濃市御手洗464
-
- 連絡先
- TEL 0575-37-2329
FAX 0575-37-2339
-
- 社員数
- 9人
-
- 事業内容
-
- 機械抄き和紙の企画、製造及びコンサルティング
- 和紙製品の企画、製造、販売及びコンサルティング
- 機械抄き和紙及び手漉き和紙の販売
- 和紙原料(楮など)の生産及び販売
- 観光事業
- その他、美濃と和紙を元氣にする事業
-
- 1951年(昭和26年) 2月12日
- 丸重製紙加工企業組合設立(理事長:辻重一)
【出資金50.0万円、就業者23名(17組合員)、9作業所】
-
- 1953年(昭和28年) 3月
- 体制の整備確立
【就業者17名(17組合員)、1事務所、6作業所】
-
- 1955年(昭和30年) 8月
- 「岐阜県モデル組合」の指定を受ける
-
- 1957年(昭和32年) 5月
- 現在地に懸垂式短網抄紙機(一号機)及び付属装置を設置
小規模ながら工場としての形態をなす
【出資金150.0万円、就業者13名(15組合員)】
-
- 1961年(昭和36年) 1月
- 日曜日休日制度採用
-
- 1963年(昭和38年) 7月
- 中小企業団体中央会全国大会にて優良組合の表彰を受ける
-
- 1964年(昭和39年)10月
- 「丸重製紙企業組合」に名称変更する
-
- 1966年(昭和41年) 6月
- 重油焚き全自動パッケージ型ボイラー(0.6t)に設置替え
-
- 1967年(昭和42年)12月
- 抄紙機(二号機)増設
【出資金580.3万円、就業者13名(15組合員)】
-
- 1970年(昭和45年) 3月
- マニラ麻紙(典具帖紙)研究のため理事長米国へ渡航
高級品の多品種少量生産体制の整備に入る
-
- 1971年(昭和46年)10月
- 全自動排水処理装置(ユニチカ製)を設置
【出資金780.3万円、就業者13名(16組合員)】
-
- 1972年(昭和47年) 9月
- 月1回の週休2日制採用
-
- 1974年(昭和49年) 9月
- 中小企業庁長官表彰を受ける
-
- 1978年(昭和53年)11月
- 一号抄紙機を廃棄し、三号抄紙機を設置
【出資金780.3万円、就業者10名(15組合員)】
-
- 1980年(昭和55年)10月
- 仕上げ棟改築を行う(木造から鉄骨へ)
-
- 1981年(昭和56年) 6月
- 排水総量規制関連設備を据え付ける
-
- 1983年(昭和58年) 3月
- パルパー(鉄製→ステン製)等付帯設備の強化を図る
-
- 1983年(昭和58年)11月
- 通商産業大臣表彰を受ける
【出資金640.4万円、就業者11名(11組合員)】
-
- 1990年(平成2年) 1月
- 原料原質棟新設(5㎥パルパー設置)
多品種少量生産の強化及び合理化の工事(3年計画)に着手
-
- 1993年(平成5年) 3月
- 事務所兼会議室内装工事終了と共に3年計画が終結
(工場7棟、倉庫2棟、事務所等1棟を一体化する)
【出資金1,000万円、就業者8名(13組合員)】
-
- 1995年(平成7年) 1月
- 南倉庫新設
【出資金1,000万円、就業者8名(11組合員)】
-
- 1996年(平成8年) 4月
- 完全週休2日制(年間休日表)110日休日
-
- 2000年(平成12年) 4月
- 辻守重、理事長就任
【出資金1,000万円、就業者8名(10組合員)】
-
- 2002年(平成14年) 4月
- 【出資金1,000万円、就業者7名(9組合員)】
-
- 2002年(平成14年) 8月
- 中古カレンダー設備一式導入(60万円→1,000万円)
-
- 2003年(平成15年)12月
- 総量規制強化(N・P-COD連続測定器 導入)
-
- 2007年(平成19年)12月
- 試験研究室設置
-
- 2009年(平成21年) 4月
- 自動定寸カッター・オフローダー改造
-
- 2010年(平成22年) 4月
- 完全週休制(年間休日表)122日休日
「JAPANブランド支援育成事業 」(経済産業省)へ
美濃和紙ブランド協同組合の組合員企業として参画
-
- 2010年(平成22年) 9月
- 同事業でモスクワの「 SPREPKA EXPO 」へ出展
-
- 2010年(平成22年)11月
- 透かし型製作の内製化を確立
-
- 2011年(平成23年) 1月
- 同事業でパリの「メゾン・エ・オブジェ」へ出展
同事業で誕生したブランド「3120」へ参画
企業ロゴマークを作製、ホームページをリニューアル
-
- 2011年(平成23年)10月
- 毎月1回の定期工場見学会を開始
-
- 2012年(平成24年) 2月
- レーザーカッター一式導入
(透かし模様紙のごく小ロット化を強化)
-
- 2012年(平成24年)10月
- 「地域産業資源活用事業」(経済産業省)を活用(古川紙工株式会社との共同申請)
-
- 2013年(平成25年) 2月
- 事務所の一角で和紙及び和紙製品の販売開始
-
- 2013年(平成25年)10月
- フラットスクリーン改修(五十川製紙から買取)
-
- 2013年(平成25年)12月
- 「がんばる中小企業・小規模事業者300社」 (経済産業省)に選定
-
- 2015年(平成27年) 5月
- 上野倉庫新設
-
- 2015年(平成27年) 4月
- 三号抄紙機ドライヤーメタル修理
JTB「地恵のたび」での美濃和紙ツアー商品の販売を開始
-
- 2015年(平成27年) 7月
- 北倉庫増設
-
- 2016年(平成28年) 1月
- 懐紙ブランド「KAI」を設立(「新ビジネス展開応援事業費助成金」を活用)
-
- 2016年(平成28年) 5月
- 「伊勢志摩サミット」にて美濃和紙製紙袋が採用
-
- 2016年(平成28年) 8月
- 二号抄紙機に欠陥検査装置を設置(「ものづくり・商業・サービス革新補助金」を活用)
-
- 2017年(平成29年) 6月
- 辻晃一、理事長就任
-
- 2017年(平成29年) 9月
- みの市民エネルギー株式会社(代表:辻晃一)に出資
「松久良吉邸」活用事業者の優先交渉事業者に選出
-
- 2018年(平成30年) 1月
- 理事長 辻晃一が一般社団法人美濃青年会議所 理事長に就任
-
- 2018年(平成30年) 4月
- 株式会社NOTEとの共同出資により、みのまちや株式会社(代表 辻晃一)を設立
美濃市とみのまちや株式会社にて、連結協定を締結
-
- 2018年(平成30年) 11月
- カードゲーム「2030SDGs」公認ファシリテーター取得
-
- 2018年(平成30年) 12月
- みのまちや株式会社にて古民家ホテル
「NIPPONIA美濃商家町」着工
-
- 2019年(平成31年) 1月
- 教育事業として、SDGs(持続可能な開発目標)の研修・講演を開始
-
- 2019年(令和元年) 7月
- 古民家ホテル「NIPPONIA美濃商家町」オープン
同施設内に丸重製紙直営の和紙専門店Washi-naryオープン
現在に至る
【出資金1,000万円、就業者6名(11組合員)】